高橋芝園土木の
SDGsへの取り組み

SDGs(持続可能な開発目標)とは

SDGsとは、Sustainable Development Goals(サスティナブル・デベロップメント・ゴールズ)の略称で、持続可能な開発目標という意味です。

この持続可能な開発目標とは、『今が』ではなく、『将来にも続けて』という意味で、今の生活をより良い状態にして、みんなが豊かな暮らしができるようにと世界共通の目標が決められました。

2015年から2030年を達成年限とし、15年間で達成を目指す国際目標です。

なぜ、SDGsが必要なのか…?

私たちが暮らす日本は、経済と産業の発展が進んだ「先進国」ですが、世界的に見れば少数派です。
日本人のような暮らしは、決して当たり前ではありません。
一方で今世界には、貧困、差別、環境問題、戦争など様々な問題や課題を抱えています。
こうした問題や課題を解決に近づけるために、世界にはどのような問題や課題があるのかを知り、その上でSDGsが必要になります。

SDGsを理解するための「5つのP」

SDGsの具体的な内容は、17の大きな目標と、それらを達成するための169のターゲットで構成されています。
理解を深めるためのポイント『5つのP』について、説明をします。

1)People 人

世界には、飢餓や貧困で苦しむ人がたくさんいます。住む場所などの生活環境、健康維持のための医療サービスも貧困で苦しむ人々には行き届いていません。

2)Prosperity 豊かさ

自然との調和を大切にし、テクノロジーの進歩で世界をよりよくする事。 働き方や安全な暮らしを大切にしていく事を、本当の意味での「豊かさ」と考えています。

3)planet 地球

地球を守るためには、国単位ではなく世界全体で問題改善する必要があります。 まずは、個人単位で身の回りの環境に対して、意識することからスタートします。

4)peace 平和

いつの時代も争いは起き、争いは貧困の始まりです。国内だけではなく、一人一人が世界の平和を意識しましょう。

5)Partnership 協働

一人でも多くの人が協力しあう事で、世界の目標であるSDGsが達成され、本当の意味での「より良い世界」が実現されます。

世界にある主な問題と課題

  • 1)家庭が貧しく、働かなくてはいけない子供や、戦争などで故郷にいられなくなってしまったなど、世界の子供5歳から17歳まででほぼ5人に1人(約3億3000万人)が学校に通えていません。
  • 2)1日200円で生きる人が、日本の人口の約7倍います。みなさん、1日200円でどう生活していくか想像してみてください。
  • 3)日本ではあたりまえですが、世界では、水道の水をそのまま飲める国は、多くありません。
    人間が生きていくうえで、きれいな水はとても大切です。汚れた不衛生な水を飲めば病気の原因にもなります。
  • 4)温暖化が進むと、気候変動が進んでいきます。乾燥が多い地域では干ばつが進み、雨が多い地域では、洪水が増えます。

高橋芝園土木が力を入れていること

ここで高橋芝園土木が本工事で行っている取り組みについて3つを紹介させていただきます。
このような取り組みを行いながら、持続可能な建設業界の実現に努めていきたいと思います。

住み続けられるまちづくりを

都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にするとして次の取り組みを行っています。

  • 1)地元の学校を対象とした、出前講座・現場見学会の実施、現場見学会などで学生たちの育成、インターンシップの受け入れを行い、地域の活性化、管理能力の強化に繋げています。
  • 2)堤防工事等の治水工事を行い、水関連災害などによる被災者数を削減
    地域経済の損失の低減に繋げる取り組みをしています。

つくる責任 つかう責任

持続可能な生産形態の確保として、使用後の廃材を再利用します。

現場で発生したアスファルト殻、コンクリート殻、伐採木(ばっさいぼく)等を循環・再利用しています。
下の写真にあるような杭を、1工事で600~1000本近く使用するのですが、私たちの現場では、使用後の杭は廃棄せずに再利用をして、削減目標30%を目指しています。

  • 伐採木で作製したサイクルスタンド

  • 現場で使用している杭

  • 壊したコンクリート殻を→砕石へ再利用

気候変動に具体的な対策を

気候変動及び、その影響を軽減するための緊急対策として、次の取り組みを行っています。

  • 1)出前講座などで災害時の対応力を高める講座を開催して、地域の皆様方に周知してもらう取り組みをします。
  • 2)Co2排出の少ない重機の使用と、社用車のアイドリングストップの徹底を行い、温暖化を軽減する対策をしてCo2排出量30%削減を目指しています。2021年12月は約22%削減達成しました。
  • 燃費基準値を達成した建設機械の認定ラベル

  • 騒音基準値適合ラベル(左)、排ガス基準適合ラベル(右)